冷凍した焼き芋の正しい温め方とは?美味しく食べるためのコツを紹介
後から食べようと思って冷凍しておいた焼き芋。うまく温め直しができないと、型崩れしたり、味や風味も落ちてしまいます。せっかくなら美味しく食べたいところですが、どのように温め直せば良いのでしょうか。今回は、冷凍した焼き芋の温め方について詳しく解説していきます。
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冷凍した焼き芋の温め方
冷凍して保存した焼き芋をもう一度美味しく食べるには、正しい方法で温め直す必要があります。その際、温めるために使うものによって注意点が異なります。ここでは、電子レンジ、オーブン、フライパン、蒸し器を使った温め方について詳しく説明します。
電子レンジを使う
冷凍した焼き芋を手軽に素早く温めたい時は、電子レンジが便利です。冷凍庫から取り出した焼き芋のラップを外し、そのまま何もかけずに加熱してください。冷凍庫から取り出した状態のままや、再度ラップをして温めると、焼き芋の周りに付いていた氷が溶けて、中に染み込んでしまい、せっかくの焼き芋がベタっとなり美味しさが損なわれてしまいます。
加熱時間の目安は、1本約270gの焼き芋の場合、600Wで約3分です。形や大きさによって加熱時間が変わってくるので、調整してください。ただし、加熱し過ぎるとパサついてしまうため、真ん中が少し冷たく感じるくらいがベストです。さらにひと手間、最後にオーブントースターに入れて1000Wで約3分焼くと、皮がカリっとなるためより美味しく仕上がります。
オーブンを使う
焼き芋の味を優先したいのであれば、オーブンを使いましょう。冷凍した焼き芋を再度オーブンで焼くと、冷凍前に近い状態で食べることができます。冷凍焼き芋のラップを外してから、アルミホイルで包み、180℃に予熱しておいたオーブンに入れます。焼き芋1本270gにつき、約15分焼くのが目安です。
焼きあがったらオーブンのスイッチを切り、余熱でそのまま5分ほど温めておきます。時間がかかりますが、中までしっかりホカホカした焼き芋に仕上がります。
フライパンを使う
オーブンがなくても、フライパンで焼き芋を焼くこともできます。冷凍した焼き芋のラップを外してから、キッチンペーパーで包み直し、上からさらにアルミホイルで包みます。そのままフライパンに並べて、約10分間弱火でじっくり焼きます。焼き芋が温まったら、ひっくり返して再度10分ほど温めるだけです。フライパンを使う場合は、時々焼き芋の様子を見ながら、焦がさないように注意しましょう。
トースターを使う
冷凍した焼き芋をトースターで焼くのもおすすめです。冷凍焼き芋のラップを外してから、キッチンペーパーで包んだ上からアルミホイルで覆います。そのままトースターの中に入れて低温で5、6分加熱すれば、外は柔らか、中はホクホクの食感に仕上がります。温める時間を短縮したいのであれば、焼き芋を縦半分に切って加熱すると良いでしょう。
蒸し器を使う
焼き芋を温めるために蒸し器を使うと、さほど時間が必要ありません。2、3分ほど蒸すだけで、ふっくら柔らかな美味しい焼き芋が再現できます。いったん冷凍焼き芋のラップを外して、再度包み直してください。この時、しっかりラップで包んで、蒸し器の蒸気が焼き芋の中に入らないようにしなければなりません。
さつまいもの品種によって、若干蒸し時間が異なりますが、蒸し時間が長くなると焼き芋の中に水分が入る可能性が高くなるため、注意しておくと良いでしょう。
温め過ぎに注意して冷凍焼き芋を美味しく食べよう
冷凍した焼き芋の温め方にはいくつか方法がありますが、もう一度焼くことで、元の状態に近いホクホクした美味しい焼き芋を楽しむことが可能です。また、より美味しく食べたいのであれば、焦げないように様子を見ながら、温め過ぎないように注意することが大切です。今回の記事を参考にして、美味しく冷凍焼き芋をいただきましょう。
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