紅はるか・さつまいも専門店|Happy Farm 『紅はるか』『シルクスイート』などのさつまいもを専門に作る千葉県成田市のHappy Farmでは「日本一のお芋屋さん!」を目指し、愛情を込めて丁寧に育てた、焼き芋にぴったりの甘くておいしいさつまいもを全国へ送料無料でお届けいたします。2kgからのセットですので、ご家庭用はもちろんのこと、飲食店さんなど業務用でのご購入まで対応いたします。

さつまいもを育てるときに失敗しやすいポイントと対策を完全網羅!

失敗せずに育てたさつまいも

 

さつまいもは栽培難易度が比較的低く、初心者の方にも育てやすい作物ですが、育て方によっては失敗してしまうケースもあります。この記事では、さつまいもを育てるときに失敗しやすいポイントと対策を紹介します。甘くておいしいお芋をたっぷり収穫するためにも、ぜひ最後までチェックしてみてくださいね。

この記事を読むための時間:3分

さつまいもを育てるときに失敗しやすいポイント5選!

ここでは、さつまいもを育てるときに失敗しやすいポイントを5つに絞って解説します。さつまいもを育てるにあたって最低限守らなければならないことばかりなので、ぜひ読んでみてください。

植える時期を間違える

さつまいもは寒さに非常に弱く、気温や土の温度が低い時季に苗を植えつけると、根が定着せずにそのまま枯れてしまいます。植え付けは、平均気温18℃・地温15℃以上の環境下で行いましょう。栽培する地域にもよりますが、5月中旬~6月上旬が大まかな目安になります。

栽培環境が適していない

さつまいもの栽培に適しているのは、日当たりが良く乾燥した環境です。たっぷり日の光を当てることでスムーズに育ち、甘くてしっとりとしたさつまいもに仕上がります。また苗を植えた場所の排水性や通気性も重要です。栽培する環境が悪いと生育が阻害されてしまい、美味しいさつまいもを収穫することができないので十分注意しましょう。

病気・害虫対策が不十分

さつまいもは比較的病気に強い作物ですが、それでも病気や害虫によって深刻な被害を受けてしまうことがあります。基本は風通しや水はけに気をつけて、湿度が高くならないように気をつけてください。また定期的に農薬を散布することや、土壌や苗の消毒、連作を避けるなどに気をつけて、できる限りの予防策をとっておきましょう。

肥料が多すぎる

さつまいも肥料が少なく痩せた土地でも元気に育てることのできる作物です。肥料をあげすぎて土壌中の窒素が多くなってしまうとつるぼけが起きて、葉やつるばかりが成長してしまい、さつまいもの育ちが悪くなってしまいます。大きく育てるためにたくさん肥料をあげたくなってしまうものですが、さつまいもの性質を理解して、追肥は必要な分だけ行いましょう

つる返しをしていなかった

つる返しとは、伸びたつるが土について不定根を張るのを防ぐことです。そのまま根を張ると、土の中の養分を吸収してつるばかりが育ち、さつまいもに栄養がいかなくなってしまいます。定期的にチェックを行い、伸びたつるを見つけたら土からはがして、不定根を切ってあげてください

まだ間に合う?判断のポイントを紹介

さつまいもを初めて育てるときには、失敗なのかまだ取り返しのつく段階なのか、判断に迷ってしまうことがありますよね。ここでは、まだ間に合うときの例を紹介します

葉が黄色くなった

葉が黄色くなるのは栄養が足りていないというサインです。この場合はまだ間に合う可能性が高いので安心してください。本来さつまいもは栄養の少ない痩せた土地でも育つ作物なのですが、このような場合は少しだけ追肥を行います。1株あたりに化成肥料を10gほどまいて、土となじませましょう。与えすぎるとつるぼけを起こして芋が育たなくなってしまうので、気をつけてくださいね。

葉っぱの成長が遅い

葉っぱの成長が遅いと感じる場合には、先ほど紹介した失敗しやすいポイントに当てはまっていないかを確認してみましょう。当てはまらない場合には、栄養が不足していることをが予想されます。特にプランターや植木鉢で育てていると、栄養不足になりがちです。このような場合にも、追肥を行ってみてくださいね。

もう食べられないことも!手遅れのサインは?

さつまいもを掘ってみると、傷んでいたり真っ黒になってしまうことがあります。少しかじられた跡がある程度であれば、その部分を大きく切り取ってからよく洗った上で、問題なく食べることができます。

 

しかしハリガネムシやネズミの被害に遭ってさつまいもが完全に傷んでしまった場合には、害虫の持つ病原菌がさつまいもの中に入ってしまい、食べることはできないので注意が必要です。真っ黒になってしまっているときや痛んでいる範囲が広いときには諦めて廃棄しましょう。

まとめ

いかがでしたか。さつまいもを育てるときに失敗しやすいポイントと対策を紹介しました。さつまいもの成長は土の中で起こっているので、問題が発生していてもなかなか気づきにくいことも多いです。大切に育てているさつまいもが、失敗して食べれなくなってしまうことを防ぐためにも、最適な環境を整えて、毎日の観察を怠らないように気を付けてくださいね。

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