焼き芋は冷凍保存できる?美味しく食べるための保存方法を詳しく紹介
美味しい焼き芋をたくさん買い過ぎた時、どのように保存すればよいのでしょうか。実は、焼き芋は冷凍保存が可能であり、冷凍することで日持ちするだけではなくダイエット効果もアップするのです。今回は、焼き芋を冷凍保存するメリットと正しい保存方法について紹介します。
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焼き芋の賞味期限
焼き芋の賞味期限を知っていますか?さつまいもは焼くと水分が抜けるので、冬場など寒い時期なら常温でも2、3日保存できます。粗熱が取れたら、新聞紙に包んでおきましょう。しかし、夏場はそのまま置いておくと傷んでしまうので、早めに食べるか冷蔵・冷凍保存することをおすすめします。
焼き芋を冷凍保存するメリット
焼き芋は冷蔵保存も可能ですが、冷凍保存するとどのようなメリットがあるのでしょうか。ここで詳しく見ていきましょう。
長期保存できる
焼き芋を冷凍することで、長期保存ができるようになります。冷蔵庫に入れることで約4日間保存可能ですが、冷凍すれば約1ヵ月は保存できます。たくさん買い過ぎて食べ切れない場合は、冷凍庫に入れて保存しておきましょう。ただし、焼き芋の状態によっては1ヵ月も持たないこともあるため、注意してください。
ダイエット効果がアップ
ダイエット時にさつまいもを食べると、食物繊維などの成分で腹持ちが良くなり、体質改善も可能となるため効果が期待できます。さらに効果をアップさせたい時は、焼き芋にして冷凍することをおすすめします。
焼き芋を冷凍すると、一部のでんぷんが「レジスタントスターチ」と呼ばれる消化されにくいでんぷん成分に変化します。この成分は、体内で食物繊維と同様のはたらきをするのが特徴で、消化されずに大腸まで届いて腸内環境を整えてくれます。満腹感を得られるだけでなく、便秘解消にもなるためダイエットにはぴったりです。
焼き芋の正しい冷凍保存方法
焼き芋のメリットをしっかりと実感するためには、正しく冷凍保存しなければなりません。ここでは、焼き芋の正しい冷凍保存方法をご紹介していきます。
粗熱を取る
まずは、焼き芋の粗熱をしっかりと取りましょう。熱いままの焼き芋を冷凍庫に入れると、冷凍するのに時間がかかるため、早く劣化する可能性があります。その一方で冷めてからも冷凍せずに時間を置くと、焼き芋がパサパサになって美味しさが半減してしまいます。そのため、ラップやキッチンペーパーなどで包んでしっかり冷ますことが重要ですが、冷まし過ぎには注意しましょう。
水滴を残さない
焼き芋には水滴を残さないように気をつけてください。濡れていたり、水滴がついたままの焼き芋を冷凍すると、品質が低下して、美味しく食べられない可能性があるからです。焼き芋の表面が濡れていたら、キッチンペーパーやタオルなどで水分を拭き取ってください。
1本ずつラップなどで包んでから冷凍庫へ
焼き芋を冷まして水分を拭き取った後は、1本ずつラップに包みます。解凍した後で食べやすい大きさにカットしておくのも良いですが、そのままカットせずに冷凍する方が焼き芋の美味しさを保つことができます。
ラップに包む際は、できるだけ空気が入らないように注意しましょう。ラップのまま冷凍庫に保存しても良いですし、さらに冷凍用保存袋などに入れて保存してもOKです。焼き芋をカットした場合は、冷凍用保存袋に重ならないように入れておくと、解凍して食べる時に便利です。
正しい方法で冷凍保存して焼き芋を美味しく食べよう
焼き芋は冷凍して保存することができるため、食べ切れない場合は冷凍するのがおすすめです。しっかりと冷まして冷凍しておけば、約1ヵ月間美味しく保存しておくことができます。今回の記事を参考にして、焼き芋を正しい方法で冷凍して、後で美味しく食べましょう。
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