韓国のアイドルも実践!さつまいもダイエットの効果はどうなの?
韓国のアイドルも実践!さつまいもダイエットの効果はどうなの?
この記事を読むための時間:5分
韓国で流行し、日本でも実践している人が多い、さつまいもダイエット。
食事の際にご飯をさつまいもに置き換えるだけというシンプルなダイエット法ですが、本当に効果はあるのでしょうか?
そこで今回は、さつまいもダイエットの方法や、このダイエットを行うことで得られる効果、実践するうえでの注意点などについて見てみましょう。
さつまいもダイエットの方法は至ってシンプル!
さつまいもダイエットの方法は、ご飯やパンなどの主食をさつまいもに置き換えるだけ、という至ってシンプルな方法です。
したがって、さつまいもが手に入る環境なら誰でも簡単に取り組めるでしょう。
しかし、野菜の中でも芋類は糖質を多く含んでいることから、ダイエットの際には避けられてしまいがちです。
そこで本当にさつまいもはダイエットに良いのでしょうか。
まずご飯100グラムあたりのカロリー・糖質はそれぞれ168キロカロリー・36.8グラムと言われていますが、それに対してさつまいものカロリー・糖質は品種にもよりますが、定番の鳴門金時だと132キロカロリー・29.2グラムです。
ご飯はお茶碗一杯程度で150グラムと言われており、するとそれぞれの差が1.5倍になるので、ご飯をさつまいもに置き換えるだけでカロリーでは54キロカロリー分、糖質は11.4グラムをカットすることができます。
このように手軽に取り組めるダイエット法なので、さつまいもダイエットは若い女性を中心に人気を集めています。
さつまいもダイエットのメリット
さつまいもダイエットのメリットは手軽さだけではありません。
健康的な身体づくりにも繋がるダイエットでもあるので、普段食生活が乱れがちと感じている人にもおすすめの方法と言えます。
さつまいもにはビタミンC・E、アントシアニン、カリウムなど、たくさんの栄養素が含まれています。
きれいな肌を維持するために欠かせない栄養素であるビタミンCは熱に弱いので、ビタミンCが多く含まれている野菜はできるだけ生で食べるのが良いとされていますが、さつまいもに含まれているビタミンCは熱に強く、温めても問題ないので身体を冷やさずに済みます。
ビタミンEは抗酸化作用を持った栄養素で、活性酸素によって人間の身体は老化が進んでいくとされていますが、ビタミンEは活性酸素の害を消去しようと働いてくれるので、老化防止にも繋がります。
血行を良くする役割も持っており、生活習慣病予防や冷え性の改善も期待できるでしょう。
カリウムはナトリウムと共に働き、体内の水分を保持し、血圧を下げる役割を持っていますので、肌のむくみ解消にも良く、むくみによって「体重は減っているのに太って見えてしまう」という問題もさつまいもで解消できるでしょう。
そしてアントシアニンはブルーベリーに多く含まれている栄養素として知られており、視力改善効果があるとされていますが、それだけでなくこちらにも抗酸化作用があるとされており、さつまいもは生活習慣病予防に良い野菜と言えるでしょう。
しかも、これらの栄養素に加えて、さつまいもには食物繊維やヤラピンなどお通じを良くする栄養素も含まれています。
ダイエットをしていると栄養不足などによって便秘になってしまうというケースも多いです。
そこで便秘を解消できる栄養素が含まれているさつまいもなら健康的に痩せることができ、それに加え、さつまいもは単純に腹持ちもすぐれています。
ダイエットをしているといつも以上に食欲に悩まされることも多いでしょう。
さつまいものような食物繊維を多く含む食べ物は水分を吸収して胃の中で膨張するため、お腹の中に長時間留まり、空腹を解消してくれるので間食を減らすことができます。
しかもGI値が低く、血糖値が上がりにくい食べ物なので脂肪になりにくく、この点もダイエット向きの食材と言えるでしょう。
さつまいもダイエットをするうえでの注意点
さつまいもダイエットにはいくつか注意点があります。
実際にさつまいもダイエットに取り組んだ人の中には逆に体重が増えてしまったという人も多いので、取り組み始める前に注意点も把握しておきましょう。
まずさつまいもダイエットをする場合は食べる順番を意識することが重要です。
さつまいもはご飯やパンと比べると糖質が低いですが、それでもイモ類は食べ物の中でも糖質を多く含む部類の食べ物ですので、ダイエットをするにあたってはサラダ・主菜(肉・魚)・主食(ご飯・パン)の順で食べるのが良いと言えます。
そのようなことから、さつまいもダイエットに取り組む際にはさつまいもは主菜の後に食べるようにしましょう。
次にさつまいもを調理する際は砂糖を使わないようにすることも大切です。
さつまいもはスイートポテトなどスイーツに使われることも多いで食材で、ダイエットに取り組む際、料理に砂糖を多く使ってしまう人もいますが、砂糖はダイエットの敵であり、できるだけ使わない方が良いでしょう。
そのため、さつまいもを食べる際は焼き芋や蒸し芋にして食べるのがおすすめです。
砂糖だけでなく、揚げたり、バターを多く使ったりするのもカロリーが上がり、太ってしまうので避けましょう。
また、さつまいもダイエットはご飯をさつまいもに置き換えるだけという手軽なダイエットではあるものの、取り組む時間帯を間違えてしまうと太る原因に繋がってしまいます。
ダイエットに取り組むにあたって、糖質はエネルギーとして体内に蓄積されてしまうことから、できるだけ朝もしくは昼に摂取するのが良いとされていますので、夜ご飯にさつまいもダイエットに取り組んでしまうと、夜から朝にかけて摂取した糖質が脂肪へと変わってしまって逆効果です。
したがって、さつまいもダイエットは原則朝もしくは昼に取り組み、夜ご飯は糖質が少ない野菜メインの食事にしましょう。
それに加え、さつまいもの摂りすぎにも要注意です。
さつまいもは甘いので食べ過ぎてしまうことも多いですが、さつまいもダイエットに取り組むにあたっては、ご飯1杯分をさつまいも半分程度の量に置き換えるのが理想的とされています。
食べ過ぎてしまうと太ってしまううえに、食物繊維の摂りすぎによって便秘になってしまう可能性もあるので、ほどほどにしましょう。
また、栄養分を多く含んでいるとは言え、さつまいもだけだと1日に必要な栄養をカバーすることは難しいです。
特にダイエットをしていると、太ってしまうからとタンパク質・炭水化物を避けてしまいがちですが、これを摂取しないと健康的に痩せることができずリバウンドに繋がってしまいます。
そうならないためにも、特にタンパク質を積極的に摂ることも意識して取り組みましょう。
そして、さつまいもは品種によってカロリーや糖質に差があります。
日本のさつまいもの品種だと鳴門金時や安納芋、紅はるかが有名ですが、最もカロリーの高い紅はるかだと糖質が40.2グラム、カロリーが179キロカロリーと、最も低い鳴門金時よりも糖質が10グラム、カロリーは40キロカロリー程度高いです。
そのため、品種も意識してさつまいもを選ぶと良いでしょう。
また、さつまいもに限らず野菜は皮と身の間に多く栄養を含んでいます。
したがって、できるだけ皮ごと食べることを意識して調理するようにしましょう。
さつまいもダイエットは注意点さえ理解すれば効果的!
さつまいもダイエットはたくさん存在するダイエット法の中でも手軽に取り組めます。
しかし、取り組み方を間違えてしまうと、逆に太ってしまうリスクもあるダイエット法です。
それに、効果的に痩せるには置き換えるだけでなく、適度な運動や睡眠も重要となります。
これらの注意点を理解したうえで、さつまいもダイエットに取り組んでください。
紅はるか・さつまいも専門店|Happy Farm
『紅はるか』などのさつまいもを専門に作る千葉県成田市のHappy Farmでは「日本一のお芋屋さん!」を目指し、愛情を込めて丁寧に育てた、焼き芋にぴったりの甘くておいしいさつまいもを全国へ送料無料でお届けいたします。3kgからのセットですので、ご家庭用はもちろんのこと、飲食店さんなど業務用でのご購入まで対応いたします。
屋号 | Happy Farm |
---|---|
住所 |
〒289-0113 千葉県成田市倉水76 |
電話番号 |
070-8378-6714 お客様専用番号ですので営業のお電話はご遠慮ください |
営業時間 |
9:00~17:00 定休日:土・日・祝日 |
代表者名 | 菅澤 喜弘 (スゲサワ ヨシヒロ) |
info@happyfarmsp.com |